MITSUI FOODS CO., LTD. RECRUITING SITE
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業務用食材本部
卸営業部
営業第三室
2017年入社
S.Y
親戚が洋食のシェフを務めていたこともあり、幼い頃から食への興味が強く、大学では国際食料情報学部にて農業経営や地域活性化を学ぶ。2017年、三井食品に新卒入社。関西支社 業務用営業部を経て、2020年より業務用食材本部 卸営業部所属。
自分自身、小学生ぐらいから美味しいものを食べるのが好きで、特に親戚がやっていた洋食店で食べるステーキが大好きでした。その時の幸せな原体験が、「食に携わる仕事がしたい」という就職活動時の思いにもつながったように感じています。とはいえ、最初は小売や卸、メーカーなど、様々な企業を検討していました。その中でも卸を選んだのは、自分自身、もっと新しいものに触れてみたい、いろいろな商品を取り扱ってみたいという好奇心が強かったからです。
入社してから特に感じていたのは、三井食品ならではの先輩方の面倒見の良さ。日頃から気にしすぎるくらいに気にしてくれますし、何か質問をすれば、どんなに忙しくても顔をこちらに向けて答えてくれる方ばかりです。先輩方がそういった社会人像をしっかりと見せてくれるので、自分も先輩たちのように、誰かから頼ってもらえる存在でいたいなと思っています。
現在所属している業務用食材本部 卸営業部 営業第三室は、飲食店に酒類を販売している業務用酒販店様が取引先になります。主な取り扱い商品は、酒類や飲料全般。非常に数が多い商材なので、最適な商品をご提案するためにも、お客様がどんな商品を望んでいるのか、まずは要望をしっかり聞くことを心がけています。また、営業という仕事柄、やはり大切になるのは信頼関係。定期的にお客様先に顔出しをさせていただくことももちろんですが、その都度の報告や連絡など、当たり前のことをしっかりやることもまずは大切だと思っています。
やりがいを感じる瞬間は、やはり自分の提案を採用いただけた時です。飲食店向けの焼酎を提案していた時に、初めて採用のお電話をいただけた時の喜びは今でも覚えています。自身の提案したお酒やドリンクが、実際に飲食店のメニューに並んでいるのを見つけた時や、他のお客様が注文している様子などを見られた時は、特に嬉しいですね。
三井食品で働く前と後では、飲食店やスーパーマーケットで商品を見る目がガラリと変わりました。例えば、目の前の商品がとても高かったり、安かったりした場合に、「なぜこの商品は高いのか」「なぜ安いのか」「この値段は、どの工程でメーカーや業者が頑張っているのか」といった具合に、消費者目線とはまた違う観点で商品を見ることができるようになったんです。単純に世の中の見え方が変わるという点は、この仕事の楽しいポイントでもあると思っています。
もちろん仕事をしていると大変なこともありますが、楽しむ気持ちはとても大切だと思うので、これから就職活動を始めるという方も、ぜひ自身がなりたい姿を叶えられるような、楽しみながら仕事に取り組めるような会社と出会ってもらえたらと思います。不安もあるかと思いますが、周りに流されず自分を信じていけば、きっと後悔のない選択ができるはずです。
見積もりの作成や在庫確認、新規商品の登録など、月曜日は週明けのデスクワークや電話対応がメインです。
月1回程度のペースで各取引先に訪問し、商品のご提案や、今後の取引についての話し合いなどを行っています。
メーカーさんから、新商品に関する情報をいただいたり、おすすめ商品を案内していただいたりします。
火曜日と同じく、販売先商談を行います。週に2~3回程度は、訪問で外回りをしているイメージです。
在庫量をチェックし、社内の今後の動き方を確認。そのほか、入金金額の確認なども行っています。
週末は、趣味のバスケットボールを楽しんでいます。チケットが取れた時には、プロの試合を観に行くこともあります。