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メーカーと小売の仲介をすることで収益を得るビジネスモデルで、
業種は「卸売業」に分類されます。
このビジネスモデルは一般的に「商社」と呼ばれており、
食品を専門に取り扱う商社のことを「食品商社」と呼びます。
生活に欠かせないスーパーマーケットやコンビニエンスストア、ファミリーレストラン、居酒屋などの「小売業」「外食産業」と、食材や加工品を提供する「メーカー」との間に位置している食品卸売業。仕入れ、受注、販売、配送といった流通の中間業務を一括代行することで、双方の人件費・物流費などのコスト削減に貢献しつつ、商品を安定的かつ効率的に供給することにより、消費者の“当たり前の生活”を支えています。
卸売業がない場合、商品を提供するメーカーは個別に小売業へ納品をしなければならず、一方の小売業も、取り扱いのある多くのメーカーに対して個別に注文・荷受をしなければなりません。卸売業が間に入ることで双方の業務的負担を軽減し、複数メーカーの商品をまとめて小売業に届けるといった流通の最適化を実現することができるのです。
メーカーは同じ商品を一度にまとめて製造するのが最も効率的なため基本的に大量受注を希望しますが、小売業は一度に大量発注すると過剰在庫のリスクが高くなってしまいます。卸売業が小売業に代わってまとまった量の商品を仕入れ・保管し、その都度必要な量を納品することで、メーカーと小売業との需給バランスを調整しているのです。
常に新たな商品開発や生産を進めているメーカーにとって、流通のどのタイミングで販売代金の回収ができるかは非常に重要な問題です。その点、卸売業が仲介することでメーカーは卸売業に商品を納めた時点で代金を回収することが可能。円滑な代金回収としてはもちろん、代金未回収のリスク回避としても、卸売業は大きな役割を担っているのです。
加工食品、酒類、飲料をはじめとする約35万品目を約5,000社から仕入れており、その他の自社オリジナル商品も多数取り扱っている三井食品。7つの支社と17ヶ所の営業所、そして24ヶ所の物流拠点という巨大ネットワークのもと、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストア、居酒屋、レストランなど、全国各地の約2,500社へ商品を販売しています。
約35万商品