~千葉県流山市、日本GLP株式会社と「応急物資の提供及び応急物資等の一時保管等に関する協定」に関する3者間協力協定を締結~
2023年11月16日
<千葉県流山市、日本GLP株式会社と「応急物資の提供及び応急物資等の一時保管等に関する協定」に関する3者間協力協定を締結のお知らせ>
三井食品株式会社(代表取締役社長 柴田 幸介、以下「三井食品」)は、千葉県流山市、日本GLP株式会社(代表取締役社長 帖佐義之、以下「日本GLP」)と「応急物資の提供及び応急物資等の一時保管等に関する協定」(以下「本協定」)に関する3者間協力協定を締結いたしました。
1.協定の名称
「応急物資の供給及び応急物資等の一時保管等に関する協定」
2.締結日
2023年11月15日
3.趣旨・目的
本協定は、災害などの緊急時に、流山市、日本GLP及び三井食品の3者で迅速な連携体制を構築することにより、流山市で災害が発生した場合等には、市の要請により、千葉県流山市小屋宇土深割の「GLPALFALINK流山5」に入居する三井食品首都圏東物流センターの施設内に保管している食料品や飲料などの応急物資を供給し、且つ日本GLPが、それらの一時保管場所として同施設の提供が可能となることを目的としています。
流山市は、災害の状況や被災者のニーズ、物資調達の情報を共有し、これにより、災害時の円滑な支援業務が可能となります。
4.連携・協力事項
千葉県流山市、日本GLP及び三井食品は、流山市からの次の項目に関する要請に対し、任意の判断又は業務に支障のない範囲内において以下について連携し協力します。
(1)応急物資(食料品・飲料その他)の供給
(2)災害時における応急物資等の一時保管場所の提供
(3)必要に応じた荷役労務の提供及び管理・運営
(4)その他必要と認める事項
5.協定締結式
日時:2023年11月15日(水)
会場:GLP ALFALINK流山4(千葉県流山市北字赤坂204 番1)
締結式の様子
(左から)流山市 井崎 義治市長、三井食品 代表取締役社長 柴田 幸介、日本GLP 代表取締役社長 帖佐義之氏
6. 代表者コメント
<流山市長 井崎義治>
日本GLP株式会社様より本協定のお話をいただき、食品会社大手の三井食品株式会社様とともに協定を締結できたことを大変うれしく思います。本市の防災インフラがさらに強固になるものであり、心から感謝を申し上げます。今後も、三井食品株式会社様および日本GLP株式会社様との連携体制がさまざまな面で一層強化され、市民の安全・安心なまちづくりの一助となりますように願っております。
<日本GLP株式会社 代表取締役社長 帖佐義之>
日本GLPは、事業を継続していく上で防災の取組みが最重要事項のひとつであると考えております。このたび『GLP ALFALINK流山』で、三井食品様からのご賛同を得て、流山市との災害協定を締結することができ、地域の皆様の安心・安全を支援できることを嬉しく思います。今後も社会インフラの一翼を担う物流施設のデベロッパーとして、入居企業様の安定的な事業継続と地域社会の豊かな生活を、物流施設の開発・運営を通じて支えてまいります。さらに、ステークホルダーに対して付加価値を提供し、グループ全体の企業価値の向上を目指してまいります。
<三井食品株式会社 代表取締役社長 柴田幸介>
流山市と日本GLP株式会社様とともに協定の締結ができることを大変光栄に思います。弊社の食品卸売業としての活動を通じて、地域の防災体制の構築に貢献できることを嬉しく感じています。今後も地域の安心・安全な暮らしの一助となるよう努めてまいります。
【お問合せ先】
三井食品株式会社 経営企画部 電話03-6700-7110